当社は、前進である接骨院を資金も信用も実績もなく、たったひとりでスタートしました。頼れるものは未来に抱いた夢と希望、そして修行時代に培った多少の技術と経験だけでした。個人事業として始め、患者様を少しでも楽にしてあげたい、事業として成功させたいという願いで、当初は休みなしの365日診療で無我夢中で治療していました。やがて、事業として軌道に乗り始め職員がひとりそしてまたひとりと増え、今では信頼できる社員が集う会社になりました。

経営者も一生懸命に信頼に応えるため、働く仲間もそのような心を信じ、私利私欲のためではない、社員のみんなが本当にこの会社で働いて良かったと思う、また地域の方々がこの会社にお願いして本当に良かったと思える、すばらしい会社にしていきたいと考えてやってきました。

人の心はうつろいやすく変わりやすいものと言われますが、また同時にこれほど強固なものもないと考えております。その強い心のつながりを基本にして経営を続けたい、ここに株式会社ファースト・ケアの原点があります。